牛肉は門崎丑牧場で育てられた黒毛和牛「いわて門崎丑」をその原料としています。
岩手県一関市で「発酵飼料」「国産稲わら」「水」にこだわり育成・肥育を行っています。
「発酵飼料」は「おから（豆腐かす）」「ビールホップ搾りかす」「ウィスキーかす」など、安全基準を満たした原料を使用しており、その安全性と環境負荷の低さが認められエコフィード認定を受けています。 牛舎には地元のノコ屑を敷き詰めて、牛に極力ストレスを与えないように配慮しています。
いわて門崎丑牧場では抗生剤や成長ホルモン剤の投与は一切行わず、与える牧草や稲わらも無農薬を徹底し、オーガニックに近いナチュラルビーフを生産しています。

豚肉はありす畜産で育てられた四元豚「ありすぽーく」をその原料としています。
「四元豚」とは一般的な「三元豚」にさらに「黒豚」とも呼ばれる「バークシャー種」を掛け合わせたて生まれた、より一層病気に強い体質と良質な肉質を持つ豚です。
ありす畜産では法律で定められたワクチン接種以外の薬は、できるだけ使わず「減投薬飼育」で飼育しています。
抗生物質は法定休薬期間である「10日間」の4倍以上の50日～60日間まったく薬を使わない「無投薬」で飼育し出荷します。 また豚自身の免疫力を高めるため、豚舎の温度管理にも細心の注意を払い、飼育環境を整えるよう日頃から努めています。

馬肉は会津畜産で育てられた馬肉をその原料としています。
会津畜産は「青空レストラン」でも紹介された馬肉専門牧場です。
仔馬は全て国内の繁殖農家で生まれた仔馬だけを導入し、赤身の旨味とやわらかさを追求し自社牧場にて馬を肥育し一貫生産しています。
飼料にもこだわり２種類の特注配合飼料と、牧草、大麦等を馬の状態に合わせてブレンドし与えています。抗生物質や成長ホルモン剤は一切投与しません。
「馬を美味しくする」「馬を健康にする」「栄養価をＵＰする」「馬を大きくやわらかくする」ことを目的に長年の経験に基づいて最高品質の馬に仕上げます。

鶏肉は徳島県のオンダン農業協同組合で生産された「阿波尾鶏」をその原料としています。
阿波尾鶏は生産量日本一を誇る高級地鶏です。
徳島の自然に恵まれ、ゆったりとした環境の中で80日以上かけて丹念に飼育されています。低脂肪でコク・甘み・うま味が多く、やや赤みを帯びた肉色と適度な歯ごたえが特徴です。
阿波尾鶏は全国で地鶏初のJAS認定を取得しており、その品質は国のお墨付きです。
出生証明から飼育環境、飼料、飲み水まで、厳しい基準を設け、効率よりも品質、安心安全、おいしさを重視した信頼できる食材です。

ボーンブロスは牛・豚・馬の骨を煮詰めたスープです。
コラーゲンやヒアルロン酸、カルシウム、アミノ酸などの栄養素が豊富に含まれることからセレブも愛飲するスーパーフードとして注目を集めています。
配合されるボーンブロスはお肉と同じ指定牧場のゲンコツのみを使用し、じっくり煮出します。牛・豚・馬それぞれ別々に抽出、管理することでアレルギーにも配慮しています。
余すとこなく活用するため、フードロス削減につながり持続可能な社会を目指すSDGsにも寄与します。

以下の効果が期待できます。

1. 腸内環境を整える
ボーンブロスに含まれる「グルタミン」は傷ついた腸壁を修復し、腸内環境を整えます。
2.免疫力を増加させる
ボーンブロスに含まれるアラニンを摂取することで細胞の成長を促し免疫力が高まり病気になりにくい体を造ります。
3.体力増強
栄養がスムーズに吸収しやすい状態であり、その栄養素のバランスにも優れているため病中、病後の体力サポートにも効果的です。
4.関節保護・強化
関節保護、強化成分であるヒアルロン酸、コンドロイチン、グルコサミンも含まれているので、骨粗鬆症や加齢性疾患の予防にも効果的です。
5.消化を助ける
ボーンブロスに含まれるグリシンという成分が、担汁酸塩の合成と胃酸分泌の調節をすることで、消化を助けます。

代表のタベルスキ・マイケルはポーランド共和国出身です。
本場ヨーロッパのソーセージ職人の大叔父から伝統技術を受け継ぎ、花火の街・秋田県大仙市にポルミートが誕生しました。
ポルミートはヨーロッパ大手企業や技術者の協力のもと、最先端技術を導入。
ポーランドと日本の技術協力により、安全で高品質な「本物の味」を提供しています。
工場内の造りはシンプル、そして清潔。
どの商品もHACCP対応の先端工房で加工され最後に金属探知機を通し安全を確認してから出荷されます。
保管も含め全てのフェーズにおいて食品と同等の基準の管理を行っています。